Last Update : 2004/03/09
外部ストロボ撮影のススメ(あるいは撮影機材紹介)
まずは簡単な機材紹介を。 私の現在のメインデジカメは「PowerShot G3」。 物撮りの機材は、EOS(銀塩)で使ってるものを流用してます。 「G3」はEOSとシステムを共通化できるので重宝してます。 ・Canon 「スピードライト420EX」 ・Canon 「オフカメラシューコード2」 ・PHOTOFLEX 「LiteDome Xs」セット 本当は、ワイヤレス多灯ストロボ撮影ができる 「スピードライト550EX」 と 「スピードライトトランスミッターST-E2」 を導入したかったんですが、予算的な都合で上のような組み合わせになりました。(^-^; PHOTOFLEXの「LiteDome Xs」は、MJカメラで ネット販売も行われてるようですね。 ウチで使ってるのも、このセットです。
では、これらの機材を使って撮影した画像を比較してみましょう。 被写体は、ペプシのボトルキャップです。 ←<内蔵ストロボ> デジカメの内蔵ストロボで撮影するとこんな感じになります。 真正面から照射してるため、立体感に乏しく不自然です。後ろに影もできてます。 なぜ不自然に見えるのかというと、通常の光の当たり方とは違うからなんですよね。 普段、太陽や蛍光灯などのような上からの光を見慣れてる目には、 内蔵ストロボのような真正面からの光が不自然に映るわけです。 というわけで、妖介さんのノーフラッシュ撮影のススメの通り、 物撮りでは内蔵ストロボを使うのは厳禁です。 <外部ストロボ(直付け)>→ さて、右は外部ストロボをデジカメに直接接続して撮影した画像です。 写りは内蔵フラッシュよりも多少ましになりますが、小物などをマクロ撮影する場合には、被写体が近すぎるため充分に照射できません(下はイメージ)。 ←<外部ストロボ(ケーブル使用)> 続いて、外部ストロボを「オフカメラシューコード2」で接続して、右後方斜め上45度から照射した場合。 これは物撮りライティングの定番角度です。 結構いい感じに写ってますが、天井バウンスやトレーシングペーパーを使ったディフューズなどをしてないため、まだ光が固い(影がキツイ)です。 <外部ストロボ(LiteDome Xs使用)>→ 「LiteDome Xs」と「オフカメラシューコード2」を使って、右後方斜め上45度から照射。 頭や鼻の辺りを見ると、ストロボの光がボックス内でディフューズされて、柔らかくなってるのが分かりますね。 ちなみに「G3」はE-TTL自動調光に対応してるので、いつも通り普通にシャッターを切るだけでOKです。 このように、外部ストロボを使うと、ある程度までの大きさのものなら、 部屋の照明具合をほとんど気にせず撮影することができます。 さらに「LiteDome Xs」や「オフカメラシューコード2」などの機材を揃えれば、 誰でも簡単に雑誌に載ってるような写真を撮ることができます。 ちなみに左の料理写真は白熱灯だけの薄暗い店内で撮影したものです (AEはプログラムオート、ホワイトバランスもオート、ISO感度は50)。 というわけで、外部ストロボを装着できるデジカメを持ってて、 物撮りのライティングに苦労してる人は、一度、外部ストロボの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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